遠くにある不動産って売買できるの??
遠方の不動産を売買したい
遠方の不動産を売買するためには何を注意すればいいのでしょうか。遠方の不動産の親族間売買と一言で言っても、4パターンに分かれます。
①売主、買主が遠方に住んでいて、不動産は売主が実際に住んでいる、又は売主の近所にある不動産を親族間でする売買
②売主、買主が遠方に住んでいて、不動産は買主の近所にある親族間の売買
③売主、買主は近所だが、売主、買主が住む場所とは全く違う場所にある不動産を親族間で売買
④売主も買主も、不動産も全て遠方にある親族間の売買
以上の4つが遠方の不動産の親族間売買のパターンです。
売買する不動産が遠方にある場合は、近くにある場合より、売買を進めていくことに少々手間が掛かります。また、売主、買主の当事者が遠い場合も同じです。今回は上記のパターンに分けながら、遠方の不動産の親族間売買について簡単に説明していきたいと思います。