不動産業者へ依頼をするか自分でやるか
親族間売買は、大きく分けると、
(1)不動産業者へ仲介を依頼する。
(2)自分でやる。
この2つに分かれてきます。
不動産業者へ仲介を依頼すれば当然ながら売買契約の調整、物件の調査、スケジューリングから司法書士の手配など全てお任せすることができます。しかし、高額な仲介手数料が発生してしまうデメリットがあります。
ここでは、親族間売買をする場合に不動産業者へ依頼をすべきなのか、について解説をしていきたいと思います。
【親族間売買の流れ(全7回)】
①親族間売買の流れと全体像
②対象物件の調査方法
③適正価格の決め方
④売買の条件を決める
☞⑤親族間売買の方法を検討
⑥売買契約・代金支払・登記申請
⑦税務申告