兄弟間での売買は親子の次に多い??
兄弟間売買とは
親族間売買で当センターにご相談にいらっしゃる方で一番多いケースが、当事者間が親子間の場合です。
その親子間に続いて多いのが兄弟間(又は姉妹間)の不動産の売買です。
親子間の場合は、相続税の対策として行うなど、買主が住宅として使用する目的ではなく売買することがありましたが、兄弟間の不動産の売買の場合は、住居として使用するために購入することが多いです。
他にも相続の際に共有名義で相続したが、実際に使用しているのは兄のため、兄弟の共有の状態から、兄の単独所有にするために兄弟間で不動産を売買するケースもあります。
今回は、この兄弟間での不動産の親族間売買について説明していきたいと思います。